【東北ひとり旅】Day 2 仙台と初ひとり温泉宿!

東北ひとり旅2日目となりました。

前回、初日は初めて乗る常磐線で、水戸や富岡、浪江で途中下車してぶらぶら散策、観光をして夜に仙台に着きました。

今回は2日目、仙台をぶらぶらするのと、今回のお楽しみ、温泉宿に泊まる日となりました。

1日目を見ていない人はこちらからご覧ください!

今回のホテル、ホテルグランテラス仙台国分町

私が今回宿泊したホテルは、「ホテルグランテラス仙台国分町」です。

仙台の、いや東北一の歓楽街である国分町の端にあるホテルです。

大通りに面してありますが一歩裏に進むとスナックやキャッチなどがいる怖い街となります。

特に女性が歩くには大変なので、国分町を歩く際には早足で歩いたりするなど十分気をつけてください。(用事がないならなるべく国分町を歩かないのが賢明ですが…)

エントランスは屋根が付いていて立派そうに見えます。

ちなみにホテルの1階にはスタバが併設されており、便利です。

ホテルの中はコンパクトですが少し高級感があります。

部屋も豪華なんだろうなぁ、と少々期待していましたが、狭くて古めな印象を受けました。

モーニングはビュッフェ式。

オムレツなど少し豪華な朝ごはんがいただけます。

また、珍しいグリーンカレーが朝食で出されていました。味やスパイスは薄めでしたが、朝ごはんでグリーンカレーを食べるのは新鮮だなぁ。

何気にビュッフェ形式だと食べすぎてしまいますよね。誰か食べすぎないようにする方法があったら教えてくださいっ( ;∀;)

チェックアウトを10時に済ませてから、フロントに荷物を預けます。

今まで知りませんでしたが、チェックイン当日とチェックアウト当日はいつでも荷物を預けられるそう。

チェックアウトしてコインロッカーに入れるよりはそのまま荷物をホテルに預けた方が都合がいい時って結構あると思うので、チェックアウトのときにぜひホテルで荷物を預けるように言ってみてください。

仙台の中心部のご紹介

その後、仙台市内の散策をしました。

仙台は駅前が繁華街になっている珍しい都市で、仙台駅から歩いて15分以内で大きな街である一番町、国分町にアクセスできます。

仙台の百貨店といえば「藤崎」。本館の他にも周辺にさまざまな別館があり、とても活気のある百貨店です。

スーパーは国分町の外れにあるOKストアや、仙台駅からすぐの青葉通りに面しているイオンが便利です。ただしOKストアは弁当を売っていなかったので弁当を購入するならイオンの方がいいかもしれません。

ご飯や居酒屋に関しては困るほどあります。(笑)

牛タンのお店もラーメン屋と同じくらいかなり密集しています。有名な牛タン屋さんも仙台駅からのアクセスがとても便利です。

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行とメガバンクの支店も揃って駅から近いところにあるので銀行関係も大丈夫でしょう。

仙台名物!マーボー焼きそばを食べた!

ちょうどお昼も過ぎたので、昼食です。

牛タンもいいなーって考えたんですけど、今回はあえて仙台で牛タンを食べないことに。だって牛タン高いもん。

もし私が地元の人ならそんな牛タン食べません。食べるとしても月1くらいになるかな。

ということであえて牛タンを避けます。

途中で、「マーボー焼きそば」の看板があり、ふとマーボー焼きそばってどんなんだろう?

ってことで、そのお店に入ってみました。

ここはラーメンを中心とした町中華のお店です。観光客がそんなに入るようなお店ではないかな。

それでも店内は何かを炒めているような香ばしい匂いでさらにお腹が空いてきます。さっきもたくさん食べたのに。

坦々麺など他にも美味しそうなものがありましたが、マーボー焼きそば一択。

マーボー焼きそばはこんな感じ。マーボーで覆われているのでただの麻婆豆腐にしか見えません。

もちろんこの下に焼きそばがあるので、早速持ち上げてみます。

焼きそばはソースがつけられているわけではありませんでした。ただ、少し焦げた部分があり、そこが美味しそう。

ってことで食べてみます。安定の美味しさのマーボーに細麺の焼きそばがすごく合います。初めて食べるはずなのに、どこかで食べたことがありそうな味。

それにしてもここのマーボーの肉は小さいひき肉ではなく、豚肉を細かく切った様でボリューミーで肉の甘さを感じました。豚肉の優しい味わいがまた最高です。

マーボー焼きそば、想像以上の美味しさで大満足でした。てかここのマーボーが美味し過ぎた。麺も所々サクサクした感じで好きです。マーボー焼きそばに少しハマってしまいましたね。

やっぱ仙台は牛タンだけじゃない。そう思いながら、本日のメインイベントである温泉旅館へ向かうバスへ乗り込みました。

秋保温泉は温泉だけにあらず。

さて、今回初めてのひとり温泉は秋保温泉。

秋保温泉は仙台の中心部から車やバスで40〜50分。温泉にしてはかなりアクセスが良く、「仙台の奥座敷」などと言われています。

昔は有馬温泉や草津温泉などとともに名湯とされてきました。かなり歴史のある温泉で「名取の御湯」と称され、日本三大御湯として名を連ねています。

そんな秋保温泉には多くの旅館がありますが、秋保温泉は温泉以外にも見所があるので紹介していきます。

秋保温泉は自然が豊か。すぐ近くには磊々峡(らいらいきょう)という谷があります。

足がすくむほどの真下には名取川が流れていますが、荒々しい岩石が立っているのでかなり迫力があります。

また、磊々峡を眺められる橋からはハート型のスペースを見ることができるそう。

私は見つけられませんでしたが、頑張って探してみるのも楽しいかも?

磊々峡の近くには、なんとワイナリーも!

秋保温泉には、宮城県で唯一のワイナリー、仙台秋保醸造所(秋保ワイナリー)があります。

秋保ワイナリーでは、ワインの販売所だけではなく、ワインを飲めるカフェも併設されています。おいしいおつまみと一緒に、秋保ワイナリーのワインを飲むのも楽しそうです。

また、コーヒーなどノンアルコールもありますので、秋保温泉に車で来る人やお子様にも安心です。

私は閉店間際ってこともあり、ワインを買ってお土産にすることにしました。後で飲むのが楽しみです。

ちなみに秋保温泉の旅館は東西に広くなっています。コンビニや売店を利用したい人は中心部まで行く必要があり、かなり遠いところにあるということがあるので、注意しておきたいところです。

私が泊まったところは、「ホテル華乃湯」。ロビーは大きな温泉旅館にしてはコンパクト。それでも飾りや調度品に華やかな印象を受けました。

温泉は露天風呂が2ヶ所、内風呂が1ヶ所。3種類のお風呂をめぐる楽しみがあります。

夕食、朝食付きのプランです。それぞれお食事処でビュッフェ形式でいただきました。

ここの温泉のレビューは別記事にて紹介したいと思います。

とりあえず、初ひとり温泉旅館は最高でした。非常に思い出に残る2日間を過ごさせていただきました。

まとめ

2日目は前半の仙台観光、後半の秋保温泉とどちらも充実できました。秋保温泉は泊まって大正解!っていう宿を選べましたね。

3日目は未定ですが、松島あたりを考えています。ノープランなところも含めて、とにかく楽しんで行けたらいいなっていうだけです。

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