【新潟・信州ひとり旅】Day 3 新潟から長野へ!

3日目となりました。

1日目は新潟まで鈍行を乗り継いで行って、2日目は新潟市内を街歩き。

3日目の今日は、新潟を出て長野県へ向かいます。

あ、もう青春18きっぷは5枚分使ってしまったので…

在来線で行きます!

どういうことかというと、単純に新潟から東京への乗車券を買うだけ。

もちろん、新幹線は一切利用しないつもりです。

新潟から東京へのルートの途中に長野や松本を通るのでそこで途中下車して観光するという流れです。

2日目の記事はこちら↓

新潟→東京のルート

行きは高崎線で高崎、高崎からは上越線で水上、長岡と行き信越本線に乗ることで新潟へ行くことができます。

帰りは同じルートで通っても面白みがないので、長野経由にしました。

新潟から長岡までは一緒で、そこから上越線で数駅、越後川口で飯山線に乗り換えます。

飯山線を全線乗ると長野です。(途中でしなの鉄道という路線に乗ることになりますが)

3日目は夜に長野に着くのでそのまま泊まります。

4日目は朝に善光寺を観光して、昼過ぎに篠ノ井線で松本に行きホテルにチェックイン。

チェックイン後に松本城や開智学校を観光します。

そして5日目に塩尻や中央本線に乗り東京に戻るという流れになっています。

めっちゃいいホテルとお別れ

2日間とも泊まったホテルはとても素晴らしいところで、ホテルを出るのが惜しいなと思うほどのところでした。(笑)

泊まったホテルは、記事でも取り上げたイタリア軒

部屋や建物の豪華さもさることながら、朝食のレベルが半端なかったです。

特にこのオムレツは、「オムレツください」とシェフに申し上げると、その場ですぐ調理してくださいます。

シェフが作ったできたてのオムレツを朝ごはんにいただけるのは贅沢すぎました。(笑)

私は朝食付きのプランにしましたが、素泊まりで朝食バイキングを楽しみたい場合は2,000円で利用することもできます!

日本でもかなり老舗の洋食のお店なので、伝統の味をいただくのも悪くありません。

そんな最高のホテルともいよいよお別れ。

泊まる時間も楽しく、最高の時間を過ごすことができました!

新潟をさんぽ

ホテルから新潟駅は遠すぎるので基本的にはバスで行くことになりますが、私は歩いて行きました。重たい荷物を肩にかけて新潟駅までの2kmの道のりを歩いたので結構疲れました。

萬代橋を歩いていると虹がかかっていました。久しぶりに見た虹に思わず感動です!

歩くこと30分、無事新潟駅到着です。

こうして駅前を見てみると何もないように見えますが、実際はビルがたくさん立ち並んでいます。

新潟の駅舎って古い感じがするので、金沢駅のようにデザインを新しくした方がいいなーと思っています。

ここからは電車に乗り、あとは移動するだけです!

長岡のぽんしゅ館でお酒を買う

新潟から電車で1時間半ほどで長岡に到着。

長岡では次の電車まで40分ほど時間があったので、長岡駅で途中下車し、駅直結のぽんしゅ館に入りました。

ぽんしゅ館は長岡駅の他に新潟駅や越後湯沢にもある日本酒の専門店です。

ぽんしゅ館では新潟の地酒が数多く並ぶほか、新潟の名産品や利き酒までできちゃうんです!

中でも利き酒は、500円で5杯の日本酒を頂くことができるというコスパの良さ!たったの500円だけで新潟の地酒を満喫できるのはすごい!

といっても私は利き酒しませんでした。今度新潟に訪れたときには必ず行きます!

その代わりに、新潟の地酒をお土産として買うことに。

せっかく長岡に来ているということもあって、長岡の蔵元である吉乃川の「極上吉乃川」を買いました。

後々飲んでみましたが、さらさらしていて非常に飲みやすく、食事にも合う優しいお酒でしたよ!

ぽんしゅ館は日本酒を楽しめるテーマパーク。もはや日本酒のデ○ズニーリゾートと言っても過言ではありません。(?)

ローカル線、飯山線へ乗車!

長岡から越後川口へ行くと、4両編成の電車が急に1両編成のディーゼル車になります。

ここからは山の中を通り抜けるローカル線となります。

ディーゼルカーの豪快なエンジン音を聞きながらしばらくすると十日町へ。

十日町で1時間以上も待ち時間があったのでここでもぶらぶら歩きます。

駅前はシャッターが閉まっているところが多く、寂しかったんですけどすぐ近くに大きめのショッピングセンターがあったのでそこで休憩することに。

中には食品売り場の他に服も販売していたし、ゲームコーナーもあったので総合スーパーなのでしょう。

駐車場も広く、十日町市民の日常生活に一役買っているところなのかな、と思いました。

ここで買ったサラダホープは、新潟県限定の米菓で他の県には売っていません。(販売元はみなさんご存知、亀田製菓です)

あっさりとした塩味なんですが、中毒性がめちゃくちゃありますね!

疲れも取れないまま、長野行きの発車時間が近づいてきたので駅に向かいました。

ここから長野まではかなりの長旅。距離的にはそんなに遠いわけではないのですが、ディーゼル車なので遅く、山々を超えていく必要があり電車に乗っている時間はめちゃくちゃ長かったです。

しかし景色がいいということもあり、意外と飽きませんでした。雪ってやっぱいいよね。

こんなのどかな景色をずーっと見ていられるのがローカル線の魅力。

クロスシートだし車内にそんな人も乗っていなかったので移動は楽でした。(実際寝てる時間があったという理由もありますが笑)

途中の戸狩野沢温泉ではもう1両増結して2両での運転となりました。

しっかしここで20分くらい止まっていました。

その他、主要駅でも結構止まる時間が長く、結果として距離は短いのに時間がかかるということなんでしょう。

そして、長野駅到着。

長野駅に着く頃にはもう夜の7時。

あとは適当にご飯食べて寝るだけですね。

おやきと信州そばがめっちゃうますぎた

長野での食費は安く済ませよう!

ってことで駅ビルに入っているお店で軽くご飯を済ませようということで駅ビルへ。

まず目に浮かんできたのは、おやきでした。

おやきはそば粉や小麦粉で作った生地の中に具材を詰め込みます。

駅ビル内にはおやきの店舗が3つほど並んでいましたが、私が食べたおやきはいろは堂というところの、野沢菜のおやきです。

少し小ぶりですが、見た目の割に野沢菜がいっぱい詰まっていて美味しかったです!

ご飯は軽めに食べたいなーってことで、そばが思い浮かびました。

駅ビルにも蕎麦屋さんが入っていて、「信州蕎麦」と書いていた草苗へ。

少し予算が高くなってしまいましたが、並で400gするという特大ボリュームのもりそばは、そばの香りがちゃんとしていて質もよし。

つゆも魚介系のだしが効いていて、蕎麦湯を入れて最後まで美味しく飲むことができました。

まとめ

3日目の今日はホテルを出たあと、長岡のぽんしゅ館、十日町散策、長野でのおやきとそば。

移動がメインでしたが、十分楽しめました!

4日目は善光寺、松本城、開智学校といろいろ行く予定なので面白い記事になりそうです!どうかご期待してください!!

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