【新潟・信州ひとり旅】Day 1 東京→新潟

大阪・神戸の旅をしていましたが、大阪から青春18きっぷで東京へ帰りました。普通に疲れましたね。(笑)

その翌日から新潟へのひとり旅を企画していました。結構なハードスケジュールでしたね。(笑)

もちろん、新潟へも青春18きっぷで行きます。前回の大阪・神戸の旅で2人で2日分使ったので1日分余り、それの消化です。

予定

まず1日目は東京から新潟まで青春18きっぷを使い、2日目は新潟の町で遊びます。3日目は長野へ移動してそのまま泊まり、4日目は善光寺を見た後松本へ行き松本城などを散策、5日目の午前に松本から東京に戻るという日程です。

新潟には2泊、長野、松本にそれぞれ1泊する予定です。

長野と松本の宿についてはまだ決めていませんが、新潟のホテルはかなり豪華なホテルということで泊まるのが楽しみです。

1日目は移動がメインですが、どうぞご覧ください!

グリーン車で高崎へ!

都心からは高崎線で高崎へ。

そこから上越線で水上、水上からは上越国境を超えて新潟県は長岡まで行きます。長岡からは信越本線で1時間強で新潟へ着きます。

高崎へはいつものごとくグリーン車です。何回乗っても快適であるのはいうまでもありません。(笑)

本日の朝食です。成城石井で買ったフォーガーですが美味しいですね。化学調味料無添加ってこともあって朝食としては優しい味わいです。

ついでにヨーグルトも買って、朝ごはんとしました。鈍行の旅だと昼食を食べる時間がなかったりすることが多いので食べられるときにちゃんと食べるのが一番いいです。

電車の中で作業をすると、あっという間に高崎へ到着です。

高崎では次の電車までが1時間以上あるので途中下車しました。

高崎といえばだるまですよね。大学受験の時にみんなでだるまの目を塗ったのを思い出します。

その後、高崎オーパにある中川政七商店でだるまの小さなおみくじを見つけたので衝動買いしちゃいました。(笑)

可愛いので自宅に飾っておきたいなーって思います。

その後も高崎駅周辺で時間を潰して、旅も再開です。

高崎から水上へ1時間ほどです。だんだん市内から山奥に入っていく風景を眺めていきます。

水上の近くまで来ると雪が残っているのが徐々に見えてきます。

そしてすぐに水上に到着。結構雪が積もっていて、雪国まで来たんだなーって感じがしました。

水上では30分時間があり、また駅周辺を散策です。

駅前にあるお店は商店中心で、お土産屋さんでは温泉まんじゅうも売っていました。

とはいっても路地裏に抜けると家がポツポツたつだけの田舎町でした。

山も近いので、本当に地方に来たんだなーって感じがしました。

ここから上越国境へと入ります。水上から先は1日の運行本数がかなり少なく、冬で1日8本しかありません。1本電車を逃すと次の電車まで3時間も待たないといけません。(笑)

無事電車に乗れました。

しばらくすると、トンネルに入ります。このトンネルは、小説「雪国」のモデルとなった「国境の長いトンネル」で、正式名称は清水トンネルと言います。

下り線はトンネル内に駅が2つあり、特に土合駅は日本一のモグラ駅としてかなり地下にある駅として有名です。

湯檜曽駅。トンネル内部にあります。

このトンネルを抜けると、

雪国でした。

水上よりもさらに雪が降っていて、まさに豪雪地帯に入っていきました。

あまりの美しさに感動してしまいましたね。(雪国出身なのに笑)

いつ見ても雪景色は心に残るものです。

そこから越後中里、越後湯沢などのスキー場がある駅を抜けて、長岡駅に着く頃には雪はあまりありませんでした。

燕三条ラーメン!

長岡からは信越本線で新潟まで行きますが、燕三条でラーメンが食べたい!っていうことで途中の東三条駅で降りてラーメンを食べました。

ただ、次の電車には乗らなければなりません。

猶予は50分。果たして食べて無事次の電車に乗れるでしょうか?

東三条からは少し歩いて徒歩15分の場所にあるラーメン屋、らーめん処潤 三条店へ。

残り35分。

ここで燕三条ラーメンをいただきます。

燕三条ラーメンは煮干し風味の醤油ベースのスープに中太麺、その上に背脂を載せるのが特徴です。背脂を乗せることでラーメンを熱いまま食べることができるということです。

そして待つこと15分。ラーメンの到着です。

麺の他にはメンマ、チャーシュー、白ネギの他に玉ねぎと刻み海苔が入っていました。

残り時間は20分。この20分の間に食べ切って電車に間に合うか??

しかも熱い麺です。本当過酷な試練ですよ!

スープを飲むと、煮干しの上品な香りがします。思ったよりこってりはしてなかったですね。

麺はやや硬めで、このスープと合います。

ですがさすが背脂らーめん、冷めにくいです。

普段なら冷めにくいらーめんは素晴らしいなって思うんですけど、今回ばかりは話は別。(笑)

早く冷めて欲しいですね。

と思いつつも食べ進めます。麺も、スープも一気に書き込んでたったの5分で完食。(笑)普段少食で食べるのが遅い僕にしては結構頑張りました。

食べ終わって早く駅に向かいます。残り5分。もうダッシュしないと間に合いません。

なのでここは全力ダッシュです。食べ終わった後の全力ダッシュは本当にきついんですよね〜。(笑)

徒歩15分を重たい荷物を持って5分で走れるのか。

途中少し休んだりして、東三条の駅に戻ってきました。発車時刻を迎えていますが電車はまだドアが空いています。

後は駅員さんに青春18切符を見せて電車に駆け込むだけです…

と思った矢先、ドアが閉まりました

無念の敗退です…。

正直なところ、あと3秒早ければ乗れていたのでかなり絶望に追いやられました。

仕方ないので次の電車で新潟着。ホテルのチェックイン時間も1時間遅らせました。

ホテル内でディナー!

ホテルに着くのが遅くなったのは申し訳ないですが、なんとかチェックイン。

このホテル、めちゃくちゃいいホテルだったので別記事で詳しく紹介しますね。

少し部屋で落ち着いた後、ホテルのレストランで晩ご飯が食べられるということで食べに行きました。

洋食のアラカルトがあり、当日でも気軽にいくことができました。

そこで食べたのはポークカツレツのセット。

ポークカツレツの他に、サラダ、かぼちゃのスープ、ご飯と食後にコーヒーを飲むことができます。

ホテルのレストランだけあって、どれも美味しかったですね!

豚も脂と赤身の割合もちょうど良く、めちゃくちゃ柔らかくて今まで食べたものの中で一番美味しかったです。(ガチ)

ホテルご飯も十分楽しんだところで、部屋に戻って寝ます。

まとめ

新潟・信州の旅1日目は東京から新潟までの移動です。

途中で高崎、水上で降りて少し駅前を散歩したり、東三条では僕がホームに着く3秒前に発車するといったトラブルが起きてしまいましたが、そこで食べた燕三条ラーメンやホテルのポークカツレツが美味しかったのでよかったです。

2日目はホテルのモーニングビュッフェを楽しんだ後に新潟市内をぶらぶら観光して、夜はどこか飲みに行こうかなという計画です。

2日目の記事はこちら↓

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