突然やる気がなくなったことってありますか?
テストで失敗してやる気がなくなる、とか好きな人に振られちゃって何もしたくない、とかで無気力になることもありますが、
本当に何もないのにやる気がなくなったことがある人も多いです。
ちょっと前まで普通だったのにいきなりやる気がなくなりブルーに。
わかります、僕もそういう経験は何度だってありますから。
そこで何度も突然やる気がなくなる症状にかかった僕が、いち早く無気力から解消できる2つの対策を紹介していこうと思います。
はじめにやる気がなくなる理由について考察してみたので、とにかく早く解決策が欲しい!っていう人は解決策まで飛ばしちゃってください。
急にやる気がなくなる理由
嫌なことやつらいことがあったからやる気がなくなった、ということはもちろん嫌なこと、つらいことが無気力の原因となっています。
でも、何もない時にやる気がなくなるのって、原因わからないですよね。
ですので、僕が無気力になったときにどういう状態の時が多いかを考えてみたところ、そのほとんどが
「1日中やることがなくてスマホをずっといじってたとき」
だと思いました。
つまり、「やることがなく、ずっと意味のない行為を長時間やっていて、時間がもったいないと感じる。それでもその行為をやめられない」状態です。
特に僕はスマホを長時間いじったときに「あ〜。時間無駄にしてしまったなぁ。」って悲しむことが多いんですよ。
「無駄に時間を過ごしてしまう」
ことが何もしていないのに無気力になる大きな要因だと感じます。
やる気がなくなったときの2つの対策
やる気がなくなったときに、すっかり元どおりになる対策を2つほど見つけてきたので紹介します。
1.忙しい作業に追われる
まず、一つ目に忙しい作業に追われる、何かに没頭するということです。
つまり、頭で何も考えさせなかったり違うことを考えさせる単純作業をこなしていくということです。
やる気がなくなるときって絶対「だるいわ〜。」とか「何もやりたくない。」とか何かしら考えていますよね。
そこで何も考えさせないor違うことを考えさせる状態を作り出します。
そうすることで、「何もしたくない」という考えから「今忙しすぎる」という考えになると、無気力の状態が改善されます。
例えば、やる気がなくなったときにランニングをしにいくのはどうでしょう。
「頑張って走らないと」っていう気持ちに変わると思います。そうすると「何もしたくない」という無気力から解放されるんです!
僕はバイトで淡々と単調な作業をしたおかげで、バイトが終わった頃には無気力じゃなくなりましたよ!
(その代わりにめちゃめちゃ疲れて大変でしたね笑)
そのほかにも、外出しにいくなど無理やり予定を作るとか友達と電話するとかポジティブな音楽を聴くとか方法はたくさんありますよ。
一番大事なことはあなたが今やっている行為をやめて違う行為を考えることです。
これは次に紹介する方法よりも有効だと思うのでまずこれを実践してみましょう!
2.寝る
もし上の方法で無気力のままでいたとしても寝て明日の朝日を浴びれば元気になれそうです。
体調が悪くて無気力になることも多いですので、その場合は体を休めて寝てみましょう。
寝ると当然何も考えることがなくなりますよね。なので「だるい」という感情をなくすことにもつながります。
ただ、無気力状態だとだるくなってそもそも寝れない人もいると思いますが、目を瞑ってそのまま無心になりましょう。
または「今日はもう寝るだけだからどうでもいいや。」って思いながら目を瞑るだけでも十分効果はあると思います。(僕はどんな状態でも寝られるので寝れない時の対策はあまり自信ありません。笑)
ですのでまずは1番目の「何か他の作業に没頭する」ということをしてから最終手段として「寝る」ことを考えていただければと思います。
無気力にならないようにする対策
続いて、無気力にならないように予防策を紹介します。
ただ、これをしっかりやったから無気力にならないとは限りません。これをやっても無気力になることもありますので「無気力になった時の対策」と合わせてご覧ください。
具体的なスケジュールを作る
何時から何時までは何があって、その後は移動→○○
といったかなり細かいスケジュールを作ってみましょう。
細かいので1ヶ月だとわからないので1週間作ってみましょう。
この方法は、やることがなくて無気力になる状態に有効です。
とにかく1日1日なんでもいいから予定で埋めてみましょう。何もない時間の時は読書やランニングやヨガやテレビを見るなど、やることを細かく決めてみると「やることがない」状態から解消することができます。
ただし、やることを達成できずに無気力になることがあるので別にこれはできなくてもいいやと思えること、
すなわち「やることにしっかり優先順位をつける」ことも大切です。
規則正しい習慣、ルーティンを作る
そのほかには、朝何時に起きて、ご飯を食べて早めに寝るといった日々の習慣も影響してきます。
夜遅くまでゲームをして起きて朝になった時の絶望感や罪悪感を感じたことがある人もいるはずです。
そこから無気力につながってしまうので、例えば毎日7時には起きて朝日を浴び、7時半から朝ごはんを毎日つくるなどのルーティンを作ると、無気力になりづらくなります。
ちなみに朝日を浴びることで体内時計がリセットされるので、ルーティンとしてぜひ取り入れたい習慣です。

ただしルーティンとして習慣化するのには3ヶ月かかると言われているので、まずは3ヶ月間頑張って早起きしてカーテンを開けて朝日を浴びてみましょう。
頑張ってる人は無気力になってもおかしくない!

いかがでしたか。無気力を解消する方法が見つかりましたか?
無気力になるのは仕方のないことです。
でも何か頑張りたいけど何もできない…などといった向上心の高い人が無気力になりやすいです。
無気力になることは何かを頑張っている証拠なんです。だけどちょっと考えすぎてるかも。
もし無気力になったときは、自分は頑張っているんだ、と思い込んで今日明日休んだってどうにもならないから今日は頑張らなくていいや。という潔い諦めも大切です!
僕もスマホをいじり続けるときがありますが週1回そんな時もあるさ、と楽に身構えています。
もちろん次の日からは元気に活動しています!
ただ、メンタルはなかなか変えられないので、
無気力になったときは
- 何か他の作業に没頭する
- 寝る
ことが有効です。
さらに普段から無気力にならないためにも
- 具体的なスケジュールを作成
- 規則正しい生活
を意識してみてください。
無気力になる人が少なくなったり、万一無気力になった人がこの記事を読んですぐに無気力を解消できたらいいなと思います。