大学2年生の秋にサークルに入りました。
それまでは、入りたいとは思っていましたが入りませんでした。でも、2年生になり、友達の友達から紹介を受けて途中で入ることにしました。
理由は、人付き合いが欲しかったからです。
最近まで、「サークル入らなくても別に友達は作れるから入らなくてもいいでしょ!!」っていう謎の根拠のない自信があったんですけどね。(笑)その自信がなくなりました。はい、友達できませんでした。
っていうか誰でもいいから他人と話したい。って思いましたね。(笑)
この記事は、大学生活のはじめにサークルに入れなかったけど入りたい!でもなじめるか不安…って悩みを抱えているあなたへ、大学2年生になって入った(しかも10月の秋)僕の実際の体験談と、サークルのみんなと仲良くする方法をお話しします。
2年生の秋に入部した体験談
途中からサークルに入ると、まずはサークル長などの幹部と対面することになります。
挨拶して、サークルの活動を見学します。
僕が入ったサークルは企業の活動や様々なことを調べてプレゼンするといったように就職に向けて活動する真面目っぽいサークルです。
なのでみんながプレゼン用のパワーポイントを作成しているところを見てました。
作業中もみんなで和気あいあいと話していたり、他の人の邪魔?をしてたりと普通に楽しそう。一瞬サークルに入るのやめようとか思っていましたがそれ以上にとにかくサークルという軍団に入りたいという欲が強く、無事入ることにしました。
入ったあとは僕に話しかけてくれたり楽しい会話になったりと普通に友達と会話してる感じでした。これなら途中から入ってもなじめそうですね!
ただ、新しく入ってきたということで1年生と勘違いされることも多いです。(笑)そのためタメ語で話されることもありますが、僕は後輩や年下の子がタメ語で話しかけてきても全然怒らないし気にしないですね。(タメ口でいいよとかは言いませんが笑)
それとこのサークルでは僕が入った新歓もしてくれました。まぁいつもの飲みみたいなものでしたがたった一人で途中から入ってきた部外者にも優しくて本当にありがたいと感じました。
これから仲良くなっていくんだろう、、、と思いましたがその後は自分からあまり話しかけることがなく、サークルへの意欲もあんまりなくなってしまいました。そしてそこまで仲良い人はできず。
というのが体験談です。自分から話しかけていくことでちゃんと遊ぶ友達ができるとは感じましたが、逆にあまり話さないと浮いてしまったり仲良くなれなかったりします。
陰キャにはかなり難しくなるので、大学1年生で興味のあるサークルに足を踏み入れることを強くおすすめします。
結論・・・サークルの途中参加はアリ!ただし難しい
せっかく希望を持って検索いただいたのに、釘を刺すような内容になるかと思いますが、、、
正直、途中からサークルに入部すると仲良くなるのに時間がかかったり、難しいということになってしまいます。
大学1年の最初のうちに入ると、新入生は知らない関係から始まるので、名前とかどこに住んでいるかなど個人の話から始まりますよね。そこから徐々にお互いのことがわかります。
でも、もうすでに出来上がっているグループに途中から入ると、もう個人の話は理解している前提で話が進んでいきます。そうなると、途中から入ってきた人はその人のことを知らないので理解することが難しいです。
まぁ、「全くわからない人がいるからわかる話をして!」って思う気持ちも山々だと思います。
だから「自分から」話しかけに行きましょう。なんの話でもいいので雑談で話すと次会った時も話しかけやすくなります。
サークルの人と仲良くなる話題は?
サークルの人と仲良くなるためには、自分から話すことが絶対だと言いましたが、次に困るのは会話です。
会話といっても、まず最初にどんな人と話すべきか?という点と、会話の内容についての2つの側面から考えていきます。
仲良くなれる人の特徴はこれだ!!
自分から話しかけると聞いて、すでに出来上がっている友達の群れに突入するような恐ろしさを感じるかもしれませんが、僕がおすすめする方法は、
「同じ学年の、1人〜3人くらいでいる人に話しかける」
ことです。
まず、初対面の先輩とはあまり話しにくいですよね?なかなか勇気のいる行動だなぁって思います。先輩と仲良くなるには敬語が必要だし、同じ学年の子と比べて数倍、いや数十倍は馴れ馴れしい話はしにくいです。
後輩も初対面なら、後輩側が躊躇しそうです。自分より遅れて入った年上への接し方、難しそうですね。
なので同学年です。お互いがタメ口で話せるのはかなりデカいんじゃないかと思っています。
そして、大人数で固まっているところよりも、一人ぼっちで寂しそうにしていたり、少人数でいるところで話しかけるべきです。
大人数で固まっているところは、サークル同士で仲のいい人で固まっているので、内輪ネタが多く盛り上がれません。何言ってるのか全くわからないということも多いです。
少人数でいるところは、もちろん内輪ネタもしますが新参者が入っても落ち着いて話ができるのかな?と思います。特に、1人でいる人はその人自身も誰かと話したいと思っていることが多いです。
まず少人数のところで仲良くなって、紹介を受けて友達を増やすという手段が妥当です。
会話の内容でおすすめは「大学のこと」
次に、会話の内容です。絶対的におすすめするのが、サークルの人の学部学科などの情報です。
いちばん内容に厚みがあるのはサークル内のことなんですけど、残念ながらその話はできませんね。(笑)
そこで、大学内の情報を聞き出すことをおすすめします。学部や学科が違えば、「どんな内容を学んでるの?」とか質問が思い浮かぶし、同じならそれはそれで盛り上がります。
また、学食がおいしいとか、大学の近所のお店の話など続けることができそうですよね。
僕が大学のことを話題にするべき理由としては、続きそうな話題だからというのもありますが、何よりも「共通点」があるということです。
サークルの内輪ネタも、大学ネタも、それぞれ身近な内容です。身近な内容だと、お互い理解がしやすくそのぶん共感することも増えます。
そこで「そうそう!そうだよね!」と共感することでお互いを深く知ることとなって仲良くなれます。
あなたが手っ取り早くサークルの人との共通点を見出すには、通っている大学のことを話題にしてみるのがおすすめですよ!
できるだけサークルで過ごす時間を多くする
そして、最初はなれないかもしれませんが、サークルで過ごす時間を多くするのが近道です。
普段の活動の時間だけではなく、活動が終わったあとのご飯や飲みにも積極的に行くと仲良くなりやすいです。たまたま同じ席に座った人と話してみましょう。一緒に食事をしたり、お酒を飲むことでいつもよりもいろんな話ができますよ!
また、逆に普段活動に行かないで飲みに行くときだけ行くという人もいますが、そういう人は深い関係を作れずやめてしまう人も多いので、活動もご飯もどっちも行くのがおすすめです。
もしサークルになじめなかったら
次に、サークルになじめないとかみんな自分に絡んでこなかったり自分が話すと反応が薄い…とか、そういう場合はどうするべきかですが、
もし1ヶ月たってちゃんと話したのにも関わらず誰とも仲良くなれなかったのならサークルを辞めるのも手です。
もしかしたらサークル自体であなたのような途中参加をあまり認めていない雰囲気のところもあり、
そこに入ると表面上は話せますが深い関わりができないなどあまりいい友達関係を築くことができないので辞めて別のサークルに入った方がより楽しめそうです。
幸い僕は雰囲気のいい明るいサークルに入ることができましたが、サークルってやっぱり楽しくてなんぼなので、合わない!って感じたらすぐ辞めるべきです。
サークルは途中から入ってもOK!

いかがでしたか。
これらは大学2年生の10月になってやっとサークルが入った僕の実体験です。
僕ほどサークルに遅く入る人はなかなかいないと思うのですが後からサークルに入っても大丈夫っていうことがわかっていただけたでしょうか?
しかし、ただサークルに入っただけではなく自分からの積極的な会話やほぼ毎回出席することで仲良くなれるので普通に入るよりはハードモードです。(笑)
また、サークルでの思い出話にはついていけませんが後でこっそりと聞いてみるなどして思い出話がわかるようになれば最高です。
あとはこれまで途中からサークルに入っても大丈夫!的な話をしましたが、もし自分から積極的に話しかけたし毎回出席したのになじめないな…と思ったらサークル辞めた方がいいかな!
単純にサークルとあなたがなじめなかったってことで。その場合はしょうがないですね。もっと面白くて雰囲気の良さそうなサークルを探して入ってください。
サークルに入って最高に楽しい大学生活を送れますように!!