痩せたいと思っているそこのあなた、これは必見です!
この方法を使えば、難しいことを考えずに痩せることができます。
1日2食にするだけです。
今まで1日3食食べている人が多いと思いますが、3食のうちどこかを抜いて1日2食にするという方法です。簡単でしょ?
え?2食しか食べないのはさすがにお腹が空くって?死にそうだって?
いやいや!慣れたら大丈夫ですよ!(笑)最初は確かに空腹感に負けてしまうかもしれないですが、2〜3週間も続けているとそのうち胃が小さくなって全然お腹が減らないようになりますよ!
今回は1日2食にするメリットと、1日2食生活をするためのちょっとしたルールやコツも紹介していきます!
1日2食の強烈なメリット
普段、1日3食の食事をしている人が多いと思いますが、1食分減らしてみてください。メリットがたくさんあります。
1.とにかく楽
「今日はジムで筋トレ!」
「ランニング頑張るか!」
「ヨガが最強でしょ!」
とかいうと思いますが…
ちょっと待った!
それはそれで全然いいんですけど、食事について考えていますか?
ダイエットは、運動よりも圧倒的に食事の方が重要です。実際、英単語の「diet」という単語は、「ダイエット」という言葉の他に「食事」という意味もあるのです。
そこで食事について考える必要があります。
さて、食事について考えるとなると、リンゴダイエット、バナナダイエット、キウイで痩せる、いやヨーグルトがおすすめ!とか、
とにかく情報量が多くてわからん!
って思っちゃいますよね。
いろいろな人がいろいろなダイエット方法を紹介しているからこんなにも多くのダイエット方法があるんです。
しかし、とりあえずダイエットを始めてみる!というだけなら結局「意味がなかった」といつも通りの食事に戻して結局ダイエットを諦めるということにもなりかねません。
そこで、普段の食事から1食分減らしてみてください。
特に考えることはありません。夕ごはんを抜くのが理想的ですが、もしそれができないのならまずは朝ごはんを抜いてみてください。
「あれ、朝ごはんは抜かない方がいいのでは?」と思う人もいると思います。ですが、現状朝に食べることが直接やせるという研究結果があるわけではありません。
それよりも大事なのは1日の摂取カロリーや脂質によるものです。朝抜いても昼夜と適切に摂取カロリーを抑えることで痩せていきますよ!
2.時間を有効に使える
食事の時間は大切なひとときです。食事しながらテレビを見るのが至福の時間だったり、家族団らんの時間で家族の会話が増えるといったたくさんのメリットがあります。
ただ、ご飯の時間だけど、やることに追われていて時間がない!という場合も多いかと思います。
そんなとき、猛烈にお腹が空いたとき以外は食事を抜くことで、その浮いた時間を有効に使えます。
会社のお昼休みで外食をする場合、「どこで食べようかな」って迷ったり、食事をする時間は楽しいかもしれません。ただ、そんなに好きでもないお店に行くなら、行かないで昼休みをずっと自分の時間にあてることができるという点では食べないという選択肢も大いに有効です。
さすがに1日抜く、といったことは危険なのでおすすめできませんが、1食分抜くだけだったら全然問題ないと思います。
3.節約できる
僕は大学生になって自分のしたい趣味や娯楽にお金を使うために、
どうやったらうまく節約できるんだろう?
と思って、10秒で思いついたのが1日2食にする、という方法でした。
僕は普段そんなにお腹が空くこともないので、これはいける!と思いました。特にダイエットのためというわけではありませんが、それ以降は1日2食の生活を続けています。
1日の食費が1,000円だとすると、月で3万円かかります。1食分は約330円なので、それを浮かすことができれば1週間で2,300円、1ヶ月でなんと1万円ほど浮かすことができます!
1万円もあったらいろいろなことができると思います。
我慢しているあの服を買おう!とか、友達とたくさん飲みまくろう!とか、旅行しよう!などと、特にお金がない学生にとってはしたいことをできるようになります。
たった1食抜くだけで月1万円も節約できるのは最強ですよね。
僕は1日300円で1週間を乗り切るっていう随分過酷なチャレンジも無事成し遂げたこともあります。(笑)(1日300円はぶっちゃけしんどすぎるのでお金がなさすぎる時以外はやらないほうが無難かも…!遊び半分でやらないでね!)
ダイエットを頑張っている人には一石二鳥のメリットですね!ちょっと我慢するけど、もし成功したら美しい身体を手に入れることができ、お金も節約できちゃいます!
1日2食ダイエットのやり方
そんな1日2食ダイエットですが、ただ闇雲に1食減らすだけでいいというわけではないです。
だからといって、1日2食で食べる量が少なすぎると、痩せにくい体になってリバウンドする可能性だってあります。
というわけで1日2食ダイエットのルールを紹介していきます。
野菜、タンパク質をいっぱい食べる
1日2食だと栄養がおろそかになりがちです。そこで、タンパク質や野菜を多く食べることを意識してください。
例えば、タンパク質がたりなくなると脂肪になりやすいです。脂肪を燃焼して、引き締まった体にする上で欠かせないのがタンパク質。
タンパク質はお肉やお魚、大豆に多く含まれています。定番の鶏ささみ、大豆は特にタンパク質の量が多く、糖質が少ないのでおすすめ。
ただし、タンパク質が多く含まれている食材には、カロリーや脂質が多くなるものもたくさんあります。牛や豚のバラ肉なんかは脂身も多いですので注意!
また、現代の野菜摂取量は少ないですよね。厚生労働省のデータによると、1日の野菜摂取量の平均は平成29年で288.2gだそうです。
1日の目安の野菜摂取量が350gですから、70gほど足りていないです。
2食分ともにしっかりタンパク質や野菜を食べましょう。2食でも十分栄養素を摂取できます。
炭水化物は普段と一緒
1日2食だからごはんをいっぱい食べよう、って思っちゃうと痩せられません。摂取カロリーが多くなるのでたくさん食べるのは避けましょう。
もちろんパンもダメです。パンはご飯と比べて太りやすいので注意してください。もし足りないって思ったら野菜、豆腐など違うものでお腹を満たしましょう。
お菓子は食べない
1日2食ダイエットでも、少し我慢してほしいことがあります。
お菓子は買わないでください。
お菓子ってカロリーが多いです。ポテトチップスを1袋食べたところで一食分のカロリーを摂取することになりますよ!
本当に無意味になります…
お菓子のかわりに、野菜とおんなじくらい栄養素が豊富な果物にしましょう。(美味しすぎるからといって食べ過ぎはダメですよー!)
どーしてもお腹すいた!いっぱい食べたい!って時には
1日2食だとやっぱり食べる量が少なくなります。中にはお腹空きすぎて死にそうとなると思います。
そんなわけで、チートデイという、1週間に1日だけお好きなように食べる日を作ってみるのがいいです。1日3食にするのもよし、食べ放題で食べまくるのもよし。パンケーキを食べたかったらこの日に食べましょう!
あまりにも食べなさすぎると精神的にきついですよね。
あと摂取カロリーがずっと少ないままだと脳がエネルギーを蓄えようとして太りやすい体質になってしまいます。
そこでこの1日だけしっかり食べてカロリーを満たすことで太りやすい体質になるのを防ぐのです。
なので、その日は思いっきり食べるということを意識しましょう。
ただしその日以外は本当に我慢しましょう。単純に太ります。(笑)
あくまで1週間頑張ってきた!っていうご褒美として1日だけ食べまくってください。
まとめ
1日2食ダイエットを強烈におすすめしてきましたが、いかがでしょうか。
1日2食ダイエットでは、
- かなり楽
- 時間を有効活用できる
- 節約できる
といったメリットがあります。
また、1日2食ダイエット方法のルールは、
- タンパク質や野菜をいっぱい食べる
- 炭水化物を増やさない
- お菓子を食べない。どうしても食べたいならフルーツ
- 週1日何でも食べていい日(チートデイ)を作る
これを意識するだけです。
ただ、ちょっとしたルールがあるのでこれを守らないと、このダイエット意味がないです…。
このダイエット方法は、面倒くさがりやさんやお金がない学生さん、食事を制限できる人にとっては最強のダイエット方法だと思います。
このルールはちょっと厳しいかもですが、本気で痩せたいなら頑張るしかないです…。特に若い子にとってはいっぱい食べたいっていう子多いですからね。とはいえ、筋トレをしなくてもやせる方法なので、筋トレを我慢するか食事を我慢するか、、、どっちが合うかは体質などにもよります。
ダイエットで成果が見えると嬉しいですよね。その時まで長いですが頑張りましょう!!