終電で寝過ごした!最強の対処法を5つ紹介します

疲れてしまったり、お酒を飲みすぎてウトウト…。気づいたら終電で寝過ごしてしまった!っていう経験ありませんか?

今寝過ごしてどうしよう…!って焦っている人もご覧になっているかと思います。

今回は、終電を逃したり寝過ごしてしまったときに始発まで安く、かつ安全に過ごせる方法をご紹介します!

この記事を読めば、終電を逃して家に帰れなくなったときの過ごし方を理解でき、終電を逃したときには冷静に判断できると思います。

終電を逃したときの対策

終電を逃したときの対策を紹介します。一番上からおすすめ順になっていますので迷ったら一番上のものから実践してみてください。

1.何キロ?帰られる距離なら帰る!

寝落ちはしたとはいえ、そんなに遠くまで行かなくてホッとしているあなたは、ここから歩いて帰られるかどうか考えてみて。

とにかく、歩いて1時間〜2時間で帰られるなら家に帰りましょう。一番いい状態なのは、家にいることです。家に着いて寝ることができると他のところで寝るよりも疲れを回復できます。

また、家に帰るメリットとして、お金がかからないということがあります。歩けばタダですしタクシーを使ってもそんなにかかるわけではありません。とにかく安く帰りたい人は歩いて。お金があって、楽に移動したいならタクシーで帰ってくださいね。

目安として、10キロ以内に家があるなら帰れます。体力に自信がある人は15キロでも帰れると思います。タクシー料金もあまり高くありません。

ただし、歩いても帰れる距離で、以下の場合はタクシーを使ってください。

  • その駅の土地勘がない
  • スマホのバッテリー切れor5%以下
  • ベロベロに酔っている

安全第一で行くしかないですね。道に迷ってさらに遠くなるのだけは避けたいです。

2.帰れない!1番のおすすめはネットカフェ!

続いては、歩ける距離でもないしタクシーでも高すぎる…!と迷ったあなた。残念ながら、そんなときは家には帰れません。

こういう場合はその場でいかに安く、安全に始発まで待てるかを考えるべきです。1番私がおすすめする方法はネットカフェです!

ネットカフェは基本的に24時間営業しています。滞在時間により料金が加算されていくシステムなので、24時間以内であれば滞在できるところが多いです。

夜はナイトパックが設定されているところも多く、割安で利用することができます。始発を待つくらいなら大体2,000円前後で利用することができますよ!

ネットカフェのメリットとして、静かで快適だということです。いびきが気になる人は少しうるさいと思うかもしれませんが、それでもあまり音がしないです。おまけに横になってなることができるブースもあり、そこで仮眠をすることができますよ。

また、ソフトドリンクも無料です。ジュースも飲めるし、朝には目覚めのコーヒーも飲めます。トイレも綺麗で、シャワールームがついている太っ腹なところもあります。

2,000円で仮眠もできると考えたら、かなりコスパはいいと思います。帰れない!と分かったら潔く諦めて、ネットカフェを探すようにしましょう。

3.カラオケでも朝まで過ごせる

次におすすめなのが、カラオケです。カラオケも24時間営業のお店が多く、時間制で料金が決められています。

カラオケも環境としてはネットカフェと似ていますが、ネットカフェにはないメリットとデメリットがあります。

カラオケのメリットは、個室で自分だけの空間で、楽だということ。ネットカフェは仕切りはついていますがすぐ隣に人がいるので少し気になるかと思います。一方でカラオケは完全個室になっているという点で他人の目が気になりませんね。

また、歌えるので歌いたい人にはカラオケがベストです。無事に始発まで過ごせつつカラオケで歌ってストレス発散もできるので、人によっては一石二鳥に感じると思います。(笑)

カラオケのデメリットは、寝るにはふさわしくないことと、混んでいる可能性が高いことです。

カラオケでは、歌わなくてもDAMやJOYSOUNDのお知らせが放送されています。これが放送されている限りうるさいと感じますし(笑)、音量をゼロにしてもソファーに横になるわけにもいかずちゃんと寝ることができません。とにかく休みたい!という人にはおすすめできません…。

また、カラオケは混んでいて入れない店舗もあります。特に繁華街の大きいカラオケ店は、終電を逃した人+そもそも終電に乗る気がないオール勢が加わって激混みする可能性もあります。なので確実性を求める人もカラオケはおすすめできず、ネットカフェの方がいいです。

とはいえネットカフェもカラオケも始発まで過ごすならどちらでもよく、無難に朝まで過ごしたい人はネットカフェ寝なくてもよくてストレス発散したい人はカラオケに行きましょう!

4.24時間営業のファミレスを転々とする

次は、特にお金がない人向けのプランです。もし近くに24時間営業をしているファミレスがあったら、そこで滞在するのもありです。

マックやデニーズなど、24時間営業しているお店は結構あって、私もお世話になったこともあります。(笑)

メリットは、やはり安さです。マックならコーヒーが100円だし、小腹が空いたときのハンバーガーも110円からとなっているので最低100円で2〜3時間は過ごすことができます。

デニーズは少し高めですがそれでも400円少しでドリンクバーを注文できるし、500円以内でドリンクバー+サイドメニューもできます!

さすがに1店舗だけで5〜6時間過ごして始発まで待つことも難しいと思うので、大体2〜3時間ほど過ごして、別のところでまた2〜3時間過ごすとちょうど始発もあると思うので、目安としては2店舗ですね。

2店舗合わせても1,000円もしないケースが多いし、2店舗ともマックなら最安200円で始発まで過ごせるという安さは衝撃です。

ファミレスを転々とするデメリットは、ちゃんと寝ることができないことです。店内は明るいし、座ることしかできないので朝までなんとか我慢できる人向けですね。

ただ、この方法がとにかくコストを浮かせることができるので、とにかく今お金がない!という人や節約したいという人で、そんなに寝れなくても大丈夫な人にはおすすめする方法です!

5.全くお金がない人は、公園で過ごせる?

最後は、24時間のファミレスに行けない、行くお金すらない人へ。

遊びすぎてお金がなくなり、0円で過ごすということもあるかもしれません。そうなったら最終手段として、大きめの公園で過ごすのがおすすめ。公園なので、寝ることができません。ベンチに座って休憩するしかありません。

それで体力も回復することはないですので、全くお金がない人は、休むことは諦めて始発に乗れるようにがんばりましょう。(笑)

正直長時間公園にいるのも大変ですが仕方ない…。

いっそのことゆっくりと散歩するのもいいかもしれません。公園を少し出て歩いたり、疲れたらまたベンチで座る繰り返しです。スマホの充電に余裕があればSNSやYouTubeを見るだけでも時間潰しにはなりますよ。

また、特に冬は寒すぎるかと思います。体を温めるためにも散歩やランニングをしましょう。

お金がない人は、最終手段として公園にいくしかありません。ただし、ほぼ休憩することはできないので次の日に支障が出るかもしれませんので気をつけてください。

まとめ

今回は、終電を乗り過ごしたときに使える5つの対処法を紹介しました。

私のおすすめ順に、

  • 1.10キロ以内なら歩いて帰るorタクシー
  • 2.ネットカフェに行く
  • 3.カラオケに行く
  • 4.24時間営業のファミレスを転々とする
  • 5.公園でなんとか過ごす

公園で過ごす方法はもう何もなくなったときの最終手段としてしか使えませんが、これらの方法のどれかで無事始発まで過ごせると思います。

もし、終電を逃して最寄り駅に着けなかった場合でも、なんとか家に帰ることを優先してください。どうしても帰られない場合は、ネットカフェカラオケで過ごすのがおすすめ。節約したかったり、お金がない人は24時間のファミレスでうまくやりくりしてください!

終電を逃すと焦ってしまいがちですが、これらのことを頭に入れるだけで対処法がわかりすぐ気持ちを切り替えて行動することができます。終電を逃しても心が楽になるので、自分なりに終電逃したときの対策を練っておくのも有効だと思いますよ!

Twitterも登録してね!