「節約してるけど、自炊はめんどくさい!今日は外食がいい!」
「料理なんてまったく作れないし外食しかない…」
「外食で安くしようと頑張ったけど、飲んじゃって結局高くついた…」
「もう我慢しすぎた!節約なんてムリムリ!めっちゃ食べまくるし飲みまくる!!」
こんなこと、節約あるあるですよね…。
節約するには自炊しかないと思っているけど、実際は仕事とか家事で料理する時間もない!面倒くさい!その気持ち、痛いほどとってもわかります!
でも、ご安心ください!外食を取り入れてもそんなにお金がかからないコツがあるんです!
これらのコツを守れば、あまり無理することなく節約することができ、月2万円も安くすることができるんです!
2万円というと、いろいろなことができますよね!洋服を大人買いしたり、宿泊ありの旅行にも行けちゃう金額です!
しかも、このコツで毎日外食したとしても、毎月の食費が3万円台くらいなんです!これを機に自炊から毎日外食に切り替える人がいるかもしれません。(笑)
この記事を読むことで、外食では「あれ、今回こんな安かったっけ?」とか、「よし、節約できた!」と思うことが増えます!
さらに、以下の記事も読むと、外食で節約することが得意になって本当に1ヶ月の食費が3万円台になると思います!1食300円に抑えられるチェーン店をまとめた記事なので、時間があればご覧くださいね!
それでは、外食で食費を抑えるルールを紹介します!今回紹介するルールは、基本的なものから意外なものもあると思うので、できそうなものから始めてみてください!
「今日は○○円以内しか使わない!」と決める
あなたは予算を決めずにお店に入っていませんか?
お金を気にしない場合はふらっとお店に入って飲食をすることもあるかもしれませんが、節約をするならまず予算を決めてください。
このお店では○○円以内で、それ以上は数円数百円でも使わない。これがとても大切です。
予算を決めずにお店に入ると、いろいろ注文しすぎたり、少し贅沢をしてしまい、結局料金が高くつきます。
予算を決めた場合と決めなかった場合では1食あたり100円ほど差が出ることもあります。仮に1ヶ月で10回同じお店で外食をした場合、1,000円もの差が出てきます。
1,000円なら立派なランチメニューを食べられるお店が多いですよね。この1,000円は節約生活ではとっても貴重です。
ちなみに、予算の決め方ですが、そのお店の平均予算よりも1割低めにみてください。
ランチはそんなに平均予算と変わりませんが、ディナーは注文をひとつ少なくしたり、お酒をあまり飲まないようにするのがいいと思います!
ランチをメインにして、夜はそんなに食べない
どのお店も、予算はランチ<夜となっています。
同じ料理でも、ランチよりも夜の方が数百円〜1,000円ほど高くなっていることがほとんどです。さらに、居酒屋は夜のみ席料・チャージ料もかかる場合があります。
節約を意識するなら、ランチでガッツリと食べて、夜は食べる量を控えましょう。
ランチは1,000円あれば十分お腹いっぱいになるお店がほとんどです。メインだけではなく、サラダやスープがついてくるところもかなりありますよ!
朝と昼はそんなに食べず、夜にしっかり食べる派の人は、昼にガッツリ食べて、朝と夜は控えめに食べる生活にしましょう!
お店でドリンクを注文しない

お店のドリンクを注文しないことで300円〜500円くらい安くできます。
お店で売っているドリンクは、基本スーパーでもコンビニでも買えることが多いです。まぁ、もちろん美味しく飲めるように提供しているっていうところはありますが、節約のためにもドリンクは控えた方がいいですね。
もちろん、安く食べられるランチセットについてくるドリンクは無料なので飲むべきですが、単品での注文はやめましょう。
正直、どのお店も利益を上げるためにはドリンクが一番売れることが近道なのでドリンクをおすすめするお店もありますが、そこは誘惑をグッとこらえてお水を飲みましょう。もちろん、居酒屋ではドリンクは注文するべきですので、夜の居酒屋は高くついてしまいます。
お店に申し訳ないという気持ちがあるなら、節約を頑張ったあとでドリンクも注文しちゃいましょう。
とにかく、節約中はタピオカ含めドリンクは禁止です。
1日2食にする!!
とっておきの節約方法、それは1日2食にすることです。
「1日2食?難しそう…」と考えていると思うので、詳しく説明していきます。
まず、朝、昼、夜と食べていると思いますがどこか抜かしましょう。私は基本的にお昼を抜かして朝、夜と食べていますがおすすめは夜だけ抜かして朝、昼だけ食べることです。
夜はどのお店も高くつくことがほとんどなので、朝ごはんとランチはたくさん食べることが大事です。1日2食の状態で朝も昼もそんなに食べないとなると、栄養失調になったり、この食生活が続かないということになるので、野菜+好きな食べ物をたくさん食べるのがおすすめです。
次に、1日3食から2食にするとけっこうお腹が空くと思います。慣れてくると問題ないのですが、初めはお腹が空きすぎて集中できなかったり、イライラしたりするかもしれません。
そこまで行くと、仕事をうまくやれないなどの大きなトラブルになる可能性が高いのでなんとかしてお腹を満たしましょう。
ちょっとお菓子を食べて済むなら食べましょう。だんだん食事量を少なくしていって、気がつけば1日2食実践できてる!ってなります。
1日2食は、食べ物にもこだわるとダイエットにもつながり一石二鳥です。ただ、ダイエットをすると食べ物も少し高くついてしまうことが多々あるので節約をするという目的で1日2食にするならそんなに食べ物にはこだわらなくてもいいでしょう。
大事なのは、野菜に多く含まれるビタミン、お肉やお魚に含まれるタンパク質、脂質、ごはんやパンに多く含まれる炭水化物など、栄養素を2食で適切に取れるかどうかです。
この方法、1食の食費を安くすることができてかなりコスパのいい節約方法です!もちろん、少し頑張るところはありますが2食になれると3食に戻さなくてもやっていけます!しかもランチを食べたあとに眠くなることがないので、午後の仕事もシャキッとすることができますよ!
迷ったら丼物!うどん!パン!

外食を考えるのも苦労してしまう…
そんなあなたにおすすめするのが「とりあえず迷ったら丼物かうどんかパン」です!
外食でもこれらのお店は安く収まることの方が多く、1食あたり500円もしない場合がほとんどです!(笑)
特に牛丼は380円、うどんは300円もあれば食べられます!ベーカリーで出来立てのパンを食べれば美味しく300円でガッツリ節約!
本当に節約にはありがたいお店たちです。しかもこれらのお店は、昼でも夜でも値段が変わらないので、ほんといつでも行けちゃいますよ!
こちらの記事でも300円以内でいけるお店を紹介しましたので、参考にしてみてください!
これらのルールで楽しく節約しよう!
以上、外食でガッツリ節約できる5つのルールを紹介しました!
- 「今日は○○円以内しか使わない!」と決める
- ランチをメインにして、夜はそんなに食べない
- お店でドリンクを注文しない
- 1日2食にする
- 迷ったら丼物、うどん、パンにする
無理をする必要もありません。今日から全部心がける必要もありません。
理想は5つできたら最高で、かなり節約することができますが、できるところから少しずつ始めてみましょう。そしてどんどん心がけることを増やしていけば、5つ全てを実行することができるかもしれません。
この中でも私の中でのおすすめは、1日2食にすることです。ただ、これはけっこう難しいと思うので、食べる量を徐々に減らしていって、最終的に2食で1日分の栄養を取ることができたらかなりの節約になるはずです。
給料日のために、ボーナスのために。
旅行に行くために。
好きなことをするために。
節約するのにはいろいろと理由があると思いますが、未来のことを考えて、ゆっくりゆっくりやっていきましょう!