【簡単】ゴーヤチャンプルの作り方

こんにちは。kohです。

1ヶ月ぶりの料理記事です。料理記事全然更新してなくてごめんなさい。(笑)

実は僕料理が好きとか言いながら本当に1ヶ月も作ってないんですよ(笑)

ただ、料理の感覚は鈍ってませんでした。

今回は、沖縄の郷土食であるゴーヤチャンプルを苦味や青臭さをなくして作ってみましたのでその方法をご紹介します。

ゴーヤチャンプルのレシピ

材料〈2人前〉

  • ゴーヤ・・・1本
  • 豚バラ肉・・・100g
  • 木綿豆腐(あれば島豆腐)・・・100g
  • (A)卵・・・1個
  • (A)醤油・・・小さじ1(5g)
  • かつおぶし・・・トッピング(なくても良い)

材料はこんな感じ。基本的にスーパーで調達しやすいものです。

それでは早速作り方を紹介します。なお、この作り方は写真がかなり多くなっていますので、「写真いらんわ!」っていう中〜上級者の方々は一番最後にありますまとめを見るだけで作れますよ!

(あとコツも見てくれたら最高のゴーヤチャンプルーに仕上がります)

作り方

1.ゴーヤの先端を切り、縦に半分に切り、中央部の種とワタを除き、ワタの部分を下にして薄切りにする。

文字で言ってもあまりわからないと思うので、図で示してみます。

この画像は先端を2箇所切ったものです。ここからさらに白線の通りに切ります。

切ると中はこのような感じになります。白い部分がワタです。

意外と勘違いされている人も多いですが、このワタの部分は苦くありません。むしろ苦味が少ない部分です。

ただ、種が多く含まれているのでスプーンでごっそり取っちゃいましょう。

ワタを取ったらこの白線の通り細切りです。細さとして2mm〜3mmほどにすると苦さをあまり感じなくなりますのでこの白線よりもっと細く切りましょう。

こんな感じに切れたらgoodです!

ここからゴーヤの苦味をとって炒めていきます。ゴーヤの苦味の取り方は下の苦味を取る方法で紹介していますのでご覧ください。

2.肉を一口大にカットし、少量のごま油で茶色くなるまで炒める。

お肉は適当にカットして大丈夫です。(笑)”食べやすそうに”カットしたら美味しくなります!

火力は中火で行きます。弱火でも構いません。

3.ゴーヤを入れて3分炒める。

ゴーヤを炒めていきます。最初はかなり緑が濃いですが少しだけ茶色っぽくなります。

4.豆腐を電子レンジで温めて水分を取り、手でちぎって3分炒める。

まずは豆腐の水分を取ります。完成した時に水っぽくなるのを防ぐためです。

耐熱皿の上にクッキングペーパーをおき、その上に豆腐を乗せて電子レンジで裏返したりしながら水分が抜けるまでチンします。だいたい1分、裏返してまた1分チンすると割と水分が抜けますよ。

ある程度水分を抜いたら豆腐をちぎって入れます。ちぎって入れることで豆腐の表面積が大きくなり、味が染み込みやすくなります。

5.混ぜ合わせた(A)を加え、卵が固まったら完成!

あとは卵を入れて混ぜ合わせます。レシピには書いていませんが顆粒だし(小さじ1)を加えても美味しいです。

トッピングにかつおぶしを乗せても◎!

完成しました!ゴーヤの緑と茶色っぽいような色で家庭料理って感じがしますね!

ゴーヤの苦味を取る方法

ここからはゴーヤの苦味を取る方法を紹介します。

ゴーヤのあの苦味や青臭さが苦手な人も多いですよね。この方法を使えばかなり苦味が抜けるのでゴーヤチャンプルが美味しくなりますので必見です!

1.塩or砂糖もみをする

ゴーヤに塩を加えて揉み込みます。そのまま5〜10分程度置いたら水で洗い流します。ゴーヤの苦味は水溶性なので、これである程度抜けます。

また、砂糖で同様のことをやっても苦味が抜けるらしいですよ。

2.軽く茹でる

ゴーヤを沸騰したお湯に1分〜2分程度入れて少し茹でます。苦味も抜けて青臭さも結構なくなりますよ。

3.ゴーヤのイボイボを取り除く

ゴーヤで一番苦味が含まれている部分って、実はイボイボの部分なんです!

次に身の部分で、少し苦味がありますがそこまで苦味はありません。

意外にも一番苦味が少ないのは真ん中にある白いワタの部分です。実際に食べてみるとわかりますがほとんど苦味がありません。真ん中の部分ってスイカでいうと赤くて一番甘い中心部分だし同じ瓜の仲間であるかぼちゃも真ん中は甘いですよね。

なので苦味をとにかく少なくしたいっ!っていう人はイボイボを取り除くのもアリなのではと思います。

ただしゴーヤ独特の苦味が少なくなってしまうので非推奨です。’(笑)

ゴーヤチャンプルーとは

最後にゴーヤチャンプルーの説明をします。

以下はチャンプルーの説明です。

チャンプルーとは沖縄方言で「混ぜこぜにしたもの」というような意味であり、野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒め合わせる。「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように主な材料の名を

冠して呼ばれることが多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/チャンプルー

チャンプルーっていろんなものを混ぜ合わせて炒めた、っていう意味なんですね!

一言で言ってしまえば野菜炒めですね。

確かに僕が紹介したゴーヤチャンプルーも豆腐が入っていてそれ以外にもいろんな具材が入っていてそれらを混ぜて炒めていますね。

まとめ

今回はゴーヤチャンプルーのレシピから作り方、料理のコツなどを紹介しました。

最後に作り方をまとめてみると、

1.ゴーヤの先端を切り、縦に半分に切り、中央部の種とワタを除き、ワタの部分を下にして薄切りにする。

2.肉を一口大にカットし、少量のごま油で茶色くなるまで炒める。

3.ゴーヤを入れて3分炒める。

4.豆腐を電子レンジで温めて水分を取り、手でちぎって3分炒める。

5.混ぜ合わせた(A)を加え、卵が固まったら完成!

以上です!意外と簡単でしょ?(笑)

これであなたも沖縄の一般家庭と同じレベルの美味しさのゴーヤチャンプルーが作れちゃいますよ!ぜひ試してみてください!

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