僕は以前は人の意見を全て信用していたのですが、今ではあらゆる物事を疑っています。
友達も、両親も全てです。
(こういうと人間不信に思われそうですがそういうわけではないです笑)
あくまで常に疑っている中でこれは信用できるというものは信用してるのでね。
なぜ僕が疑い深くなったかというと、友達から誘われたネットワークビジネスにものの見事にはまったからですね。
この話に関してはこちらの記事にも書いてますので是非ご覧ください!
僕が一番信用できると思った大学のクラスの友達に「一緒に稼ぎたい」って誘われたネットワークビジネス。
それが悪質なものだと知った時は
マジで最悪なんだけど。こいつ信用できんなぁ。
という感情でしたね。
一気にその友達を信用できなくなりました。
僕はこのビジネス怪しいなって思っていたんですよ。
僕をサポートしてくれるという人が怖くて怖くて。
僕がそのビジネスを断ろうとすると、結構disられましたね。話し方が怖い。
やらないと損するよ?の一言だけでも少し怖かったのでね(笑)
その時は友達=絶対信用できると思い込んでいたので結局やったんですけどね。
やっぱりだめ。
その友達は絶対ミスしないなーって思ってたんでネットワークビジネスで失敗したのは余計に衝撃的だったことを今でも覚えています。
頭も回るし、運動神経も抜群だし、優しいし、イケメンだし、おまけに可愛い彼女がいる。
そんな人をよほどの人間不信を除いて信用できない人っているんでしょうか。
僕のクラスの人もその人のことを全員信用していました。
クラスの友達いわく、「あいつが人を騙すとは思わなかった。」
って言ってましたね。
けど僕の話を聞いて印象が下がった、とか意外に信用できないとも言ってました。
それ以来、僕は全ての友達に対して、常になんらかの疑いを持つようになりました。
常識は常に疑え
世の中には、意味のない常識が出回っています。
例えば、「男性は社会で働き、女性は家事をして夫を支えるべきだ」とかです。
これは明らかにおかしいですよね。
また、戦前では国家のために死ぬのが理想でした。
しかし、現在はその常識はないですよね。
なお、先にあげたジェンダーの常識は今なくなっているところです。
これらは過去の常識ですが、過去に「正しい」と言われていた常識が常識ではなくなることってよくあるのです。
今、ロボットやAIといった技術が発達していて、2045年には人間の仕事の多くがロボットやAIに取って代わられるともいわれています。
僕も仕事がなくなっているかもしれません。
そこでは現代の就活の常識がなくなっています。
ですので、疑うしかないのです。
なんで〇〇なの?とか、〇〇っていわれているけどそれって本当なの?とかね。
そこで新たな問題が生まれると、解決策も考えることができます。
しかしそこで常識に取り付いていると疑うことをしないので、例えばですが非効率的な作業をしたり昔の常識に取り憑かれて「最近の若者」についていけなくなるのです。
一旦自分の常識を疑ってみることも大事だと思います。
疑うことができないと人に騙される
あとはやはり人に騙されないことですかね。
なぜ人が騙されるかというと、騙す側よりも騙される側の方が知識がないからです。
知識がないのは結局疑わないから調べたり考えたりしないっていうだけです。
もし疑うことができたら「これって安全なの?」と疑問に思い、考えるor調べるはずです。
そうして知識がないから、なんとなくこれよさそう!と思って騙されるんです。
論破しろ、とまでは言いませんがたとえ友達でも何かに誘われた時はこれは大丈夫?って思うくらいには疑えるようにしましょう!
物事の本質を捉えられるようになる
僕はなぜ〇〇した方がいいのかわからないと正直そのことをやりたくありません。(っていうかみんなそんな感じだと思います)「〇〇する理由」がわかっているからこそ実りある解決策になるのです。
言われた通りに〇〇をしろ、というのに対してそのことをする理由や意図がわかることで物事の本質を捉えられて反論等も出てくるのです。
また、一見他のものと変わらないように見えるけど値段が高いのもなんで?って考えることで新たな気づきがあって面白いですよー!
値段が高いからこそ質がいいし、見た目もいいし、快適になれる。(かといって一番高いものを買おうっていう考えは安直すぎます)
僕は疑っているおかげでいい買い物をすることが多いですよ!
まとめ
疑うことで得られるメリットは、
・より効率的な仕事、勉強ができる可能性がある
・流行に乗れる
・人に騙されにくい
・物事の本質を捉えられる
ざっとこんな感じです。
疑うことができないと得を得ることもできないし、損する可能性だってあります。人生楽になりたいなら明らかに疑うしかないですね。
ここまで読んできたあなたは、この記事を疑うことだと思います。
この記事を疑ってみてください。なぜ疑うことがよいのか。
この記事に書かれていることだけ鵜呑みにするのではなく、よく考えたり、他の記事を参照にしながら調べたりしてみてください。