【フル単】オンライン授業で簡単に単位をとる方法

2020年は多くの大学でオンライン授業になり、いつもとは違うやり方で苦戦していたかもしれません。実際、私もはじめは苦戦していました。ですが、徐々にコツをつかんできて、結果無事今年度の単位を全部取ることができました!!

私としては初めてのフル単で、飛び上がるほど嬉しかったです!(笑)

今回は、オンライン授業でけっこう単位を落としてしまった人や春から大学生になる人に向けて、

  • なぜ単位を落としてしまうのか
  • 単位を取る方法

をお伝えしていきたいと思います。

オンライン授業で単位を落としてしまう理由は、オンライン授業のある特徴に対応できなかったからです。これを見ることで、来年度からオンライン授業のコツがわかり、余裕でフル単も目指せますよ!

なぜ単位を落としてしまうのか

オンライン授業と対面での授業は大きく違います。オンライン授業には以下のような特徴があり、これに対処しなければ単位を落としてしまうということになります。

レポートがかなり多い

オンライン授業では、実際に対面で授業をするわけではないので、学生がちゃんと授業を受けているのかわかりません。ZOOMでのリアルタイム授業では、基本的にZOOMに繋げておけば参加していることになるし、授業の動画やレジュメを配信する授業ではそもそも出席確認がとれません。

そこでレポートを課すことで、「この人は毎回提出しているし、きちんと調べて参加しているんだな」という確認をとることで対応しています。

対面授業ではただ聞いていて、中間テストや期末テストでそれなりに点数を取れればいいですが、レポートの場合は基本的に毎回出され、その○割は取れていないと単位を落としてしまうというケースが多いです。

つまり、毎回コツコツ授業を受けて、授業内容を調べたり理解しなければ単位をもらえません。

それが得意な人はオンライン授業で単位を取れますが、逆に普段は適当だけど、テスト前に勉強を詰めるタイプの人が落ちてしまうという傾向にあります。

配信型の授業が1週間〜見られる

配信型の授業では、普段の大学の講義時間に合わせてオンライン上に資料や講義動画を配信します。

配信期間は1週間ほどある授業が多く、その配信期間内であれば何度でも見ることができます。さらに、配信期間がないという授業もありますよね?

これが配信型の授業を受けるメリットであり、デメリットでもあります。

「ん?デメリット?」って思うかもしれません。

メリットは、もちろん何度も見れるので授業内容を完全に理解できるまで見ることができるということです。普段の講義でも、1回聞いただけではわからない内容って多いですよね?

ですが、配信型の授業だとわからないところを何度も見ることができ、確実な理解ができます。

一方のデメリットは、配信期間が長いというところにあります。

配信期間が長いと、いつ見てもいいですよね?別にその授業が行われる時間にやる必要がありません。早朝に受けても真夜中に受けても問題ありません。

となると、配信期間すれすれに見ることもできます。特に面倒くさがり屋さんは、特に制限がないものを後回しにしてしまいます。

その結果、配信期間や次の週まで見ないということにもつながります。そして、それを一度やると「ま、今回もいいや」と、もう見なくなってしまいます。

配信型の授業はこうした負の連鎖が起きてしまうことがあり、ついにはその授業の資料に一切目を通すこともなく単位を落としてしまうというカラクリです。

テストや課題が簡単に見える

オンライン授業では、もちろん持ち込み不可の筆記試験はありませんよね?

私の授業も、あったとしてもレポートWeb上での試験でした。レポートは、もちろんネットで調べて書くものだし、Web上で試験をするといってもGoogleで調べながら解くことができます。

なので、対策しなくても大丈夫でしょと、気が緩みすぎてレポートやテストを適当にやってしまい、単位を落とすこともあり得ます。

オンライン授業は、家で受けるものだし、授業内容も簡単なのでどうしても気を緩めてしまいがちです。その結果、レポートや小テストをやらなかったり、適当にやってしまうことで単位を落とすことになるので注意してください!

オンライン授業でフル単を取るには?

次に、オンライン授業でフル単をとる方法についてお伝えします。

オンライン授業の特徴として、毎回の授業で細かいレポートが出されることが多く、大きな試験もレポートorテストであることが多いです。

オンライン授業では、毎回コツコツ堅実的に授業を受ける人が単位を取ることができるので、コツコツ授業を受けましょう。私は、オンライン授業をこんな感じで受けていました。

本来の授業がある日に受ける

オンライン授業でフル単を取るためにもっともおすすめするのは、授業が配信されるその日に受けることです。やはりこれ以上に有効な対策方法はありません。

もともと私も授業をためてから見たり、課題を締め切りのギリギリ前に提出するような受け方をしていました。提出期限を過ぎたり、諦めたりすることも多かったです。

ですが、試しに「その日に授業を受けてその日に課題を出してみる」ということをやってみると、これが一番楽だし確実に課題も提出できると気づきました。

とは言え忙しかったり、授業をやる気力がない日もありました。そのときは違う曜日に受けていましたが、基本的にその日に課題を提出するようになってからは課題もほとんど忘れることなく、無事フル単を取れましたね。

課題を先送りにせず、課題をその日に済ませることが一番だと感じています。

テスト形式なら友達と一緒に受ける

テスト形式の課題は、友達と一緒に受けるという選択もありだと思います。ネットで調べて解くという方法では、ほぼ確実に解けますが時間がかかってしまいます。

そこで、お互い授業を受けて、その授業のテストのときは電話やLINEをつなげて一緒にとくとスピードが高まります。もちろん対面の授業ではカンニングペーパーなどを使って解いているのがバレると大変なことになりますが、オンラインでは見られていないんです!

おまけに、もしミスっても友達と同じ点数だという安心感があります。精神的には友達と受けた方が楽だと思います。

正確さの方にデメリットがあるので、特におすすめ!ということはありませんが、こんな方法もあるよ!という紹介です。

まとめ

今回は、オンライン授業を1年間受けてみて分かった、オンライン授業の特徴と、フル単をとる方法を紹介しました。小手先のテクニックを期待していた人には物足りない内容になったかと思います…。ごめんなさい。

ただ、これが本質的だよ!というものを紹介しました。この本質をつかめれば、ちゃんとオンライン授業で単位を取ることができますよ!

オンライン授業の単位を落とす理由としては、

  • レポートが多すぎて提出できなかった
  • 配信型の授業がいつでも見れるので、見ようとしているうちに見なかった
  • テストや課題が簡単なので、適当にやりすぎたり、提出を忘れてしまった

こんな3つの理由を紹介しました。特に、コツコツ計画を立てずに、まとめて最後にレポートや課題をこなす人にとってはオンライン授業は大変だったかと思います。

オンライン授業でフル単を取るには、

  • その授業がある日、配信された日に時間を作って受ける
  • テスト形式の課題を友達と一緒に受ける

この2つが有効的で、特にその日に受けて、課題を出すということができれば基本的にオンライン授業は簡単です。

オンライン授業は今までのようにはいきません。なので、ちゃんと授業の時間を作るという時間の使い方が非常に大事です。今後もオンライン授業の大学は多いですし、特に新入生にとっては慣れない大学生活を迎えるかと思いますが、まずはオンライン授業をしっかりこなしながら頑張ってください!

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