【夏の東北・仙台ひとり旅行記】Day 1 東京→宇都宮→仙台

こんにちは。kohです。

先週、青春18きっぷで東京から青森へ旅行しながら帰省しました。

2泊3日の旅程ですが、1日ごとに旅行記を綴りました。今回は1日目の内容です。

旅の概要

今回の旅では、

  • 東京→青森
  • 2泊3日
  • 移動は2日目以外青春18きっぷ

という条件での旅です。

1日目は東京→仙台で途中下車しながらの移動、

2日目は仙台を観光して七夕まつりを楽しみ、

3日目は仙台→青森への移動、

となりました。

今回は東京からグリーン車で宇都宮で途中下車して餃子を食べ、郡山、福島で少し休憩を取り仙台で牛タンを食べた、1日目の内容です。

旅の始まりは優雅にグリーン車で。

新宿から湘南新宿ラインで宇都宮へ。

首都圏を走っている緑とオレンジの帯の電車に乗りました。

恐らく都内にお住いの人は見かけることも多いと思いますが、この電車です。

この電車にはグリーン車がありますが、青春18きっぷと追加料金を支払うことで乗車できます。

極楽のような快適さでしたよー!

なお、グリーン車への乗り方はこちらの記事をご覧ください。

2階建てで2階に乗車しました。

窓も大きくて上からの眺めは気持ちよく、まるで下界に歩いている人々を見下せる優越感があります。

席のスペースも広く、体の大きい僕でも足をのばせるほどです。

980円かかりますが、グリーン車の座席はそれ以上に快適に思えます。

ランチタイム

待ちに待ったお昼ご飯です。

宇都宮で降りるからには餃子が食べたい!ということで餃子を食べました。

宇都宮には数多くの餃子専門店があるのですが、僕が行ったお店は羽根つき餃子や餃子以外の定食も充実している「めんめん」という中華料理店です。

「めんめん」の詳しい記事はこちらから。パリパリしてて美味しかったです!

なお、宇都宮で餃子を食べたい人はJR宇都宮駅の東口、西口周辺の他にMEGAドンキの地下にあります「来らっせ」やJR宇都宮駅と東武宇都宮駅の中間あたりにある宮島町通りがおすすめです。

特に宮島町通りでは「宇都宮みんみん」や「正嗣」などの有名店が集まっています。

福島県のご当地ドリンクといったら酪王カフェオレ!

福島駅で1時間途中下車をしました。

駅の西口にイトーヨーカドーがあるので休憩がてらご当地商品はないかなーとぶらっと散策。

牛乳のコーナーに福島県郡山市の酪王カフェオレがあり飲んでみることに。

見るからに絶対美味しそう!っていうパッケージです。

正直、今までに飲んだカフェオレ系の中で1番美味しかったです。

コーヒーの風味もさることながら、ミルクのコクが圧倒的です。

これほど美味しいカフェオレって他にあるのだろうか。もうそのレベルです。

美味し過ぎてもう一杯買おうかとも思いました。金なかったから無理だったけど。あと飲み過ぎて身体壊したらまずいので。

また福島に訪れた時は絶対にこれ買います!

価格は500mlで200円ほど。

少量の飲みきりサイズもありました。

ゴクゴク飲みきった後は、福島駅周辺を適当に散策して1日目のゴールの仙台行きへと乗り込みました。

仙台到着!牛タン最高!

仙台に着いた時はすっかり夜でした。

ちょうどこの日は仙台七夕まつりが開催されていて中心の大通りは人だらけでした。

七夕まつりは翌日行く予定なのでとりあえず今日は人の波をくぐってまっすぐホテルへ直行。

ホテルへ着いたら荷物を置いて夜ご飯を食べます。

仙台といったら牛タン。

牛タンといったら仙台。

仙台と牛タンは切っても切り離せない関係です。

ホテルから近い国分町の「司」へ。

「司」の記事ではより詳しく書いているのでこちらも合わせてご覧ください。

他店よりも少し高いですが、厳選された牛の柔らかい中心部分だけを提供しているとのことで期待です。

牛タン定食、2,200円なり。

定食には牛タンの他に漬物、麦飯、テールスープ、わさびがついてきました。

牛タンは見た目の割に量が多く、十分満足です。

かなり柔らかく、少しとろっとします。

炭火で焼きあげているので香りもいいですね。

テールスープは牛の優しい味わいでした。肉がごろっと入っていて、しっかり食べられます。

なお、「司」では牛タン定食の他に牛のテール焼きなどお酒に合う牛タンのおつまみも提供しているので飲みもできます。

仙台には「利久」などのチェーン店が多いですが、たまにはチェーン店ではないお店もいかがでしょうか。

国分町は今回紹介した「司」だけではなく、牛タンの発祥と言われる「太助」など牛タン屋が多いので色々試してみてください。

お腹いっぱいのまま、1日の疲れもあり、ぐっすり眠ることができました。

やっぱり電車はしんどい

青春18きっぷを使って移動すると電車に乗りっぱなしになるので身体が伸ばせないなどしんどいと思います。

青春18きっぷを使う際は、目的地まで一気に行くより途中下車しながらまったりと行くとそこまでしんどくはないのかなと感じます。

それと、移動中はこれ以上ないくらいに暇になります。最悪スマホの充電も切らして本も持たないとなると菩薩のように何も考えず黙って時間を過ごすことになります。

菩薩どころか死んだ魚の目のようになるかもしれません。

本は何冊か持っていくべきだと思います。

そして、バッテリーはほぼ必須です。もしなければ僕みたいに大きな駅で途中下車して電源があるカフェなんかを探して充電するのもアリだと思います。

あと、東北へ旅行される方は十中八九701系という電車に乗ってほぼロングシート(通勤列車にある窓に長い椅子がある)しかない電車に乗ることになります。ちょっとしんどいですので気をつけてください。

こいつが憎き701系です。全廃してほしい。

地味に混雑に巻き込まれることもあります。主要駅から人が多く乗り込んでいって途中で徐々に少なくなるといったケースが多いです。最初は満席でも10分もすれば座れることが多いですので我慢して待ちましょう。首都圏よりははるかに楽です。

ご覧の通り、新幹線で行くのと青春18きっぷで行くのはs大きな違いがあります。決して舐めてかからないようにしましょう。

郡山でゲリラ豪雨&雷

郡山につく直前に猛烈な雨に見舞われました。しかもすぐそこでゴロゴロ雷が鳴っていて怖かったです。

iPhoneの充電が切れそうだったのでカフェで充電しようと僕は途中下車しました。幸い外に出ることなく駅ビルがあったのでそこに入り、充電しました。

旅先ではアクシデントがないわけではありません。ちょうど僕はもともとの予定でいけましたが、このようなアクシデントで旅の日程を変えざるを得ないこともあるので、適切に、速やかに予定変更できるようにしておきましょう。

1日目のまとめ

1日目は、

  • 東京からグリーン車に乗る
  • 宇都宮で餃子を食べる
  • 仙台で牛タンを食べる

という目標を決め、全部達成することができました!

経費としては、

交通費・・・2,370円(青春18きっぷ1日分)

宿泊費・・・6,000円(ビジネスホテル)

食費・・・約4,000円

その他・・・約1,000円(お菓子など)

13,000円ほどかかりました!

もう少し安く抑えることもできますが、一応1日の経費としては15,000円をみた方がいいかなと思います。

移動時間は途中下車を含むと約10時間ほどでした!

長い。

だけどこの長い時間も全部楽しめたので悪くないです。

次回は2日目、仙台を1日観光した旅行記ですのでご覧ください!

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