【仙台牛タン】こだわりが強い名店!牛タン焼専門店 司

こんにちは、kohです。

旅の1日目は仙台に泊まりました。

大のお肉好きの僕は仙台といったら真っ先に牛タンが思いつきました。

とはいっても仙台って牛タンの店が多いですよね。

どこにしよーとか、

どこも変わらなそうとかで結局駅前でお店を決める人も多いんじゃないでしょうか。

僕は時間に余裕があったので、駅から離れたお店も調べてみたところ、1つ1つの食材にこだわっているお店を見つけました。

それが今回紹介する牛タン焼専門店 司です!

司のこだわり

司の牛タン定食は他の店と比べて少し高いですが、そこにはいろいろなこだわりが隠されています。

メインとなる牛タンはオーストラリア産の最高級の牛タンを使用。その厳選された牛タンを職人の手により同じサイズに切り、味付けをして3日間熟成させます。また牛タンに切り込みを入れることで味が染み込みやすくなっています。

麦飯で使われているお米は地元宮城でとれたひとめぼれです。ひとめぼれはさっぱりとした味わいでどんな食材にもあうバランスタイプなお米で、もちろん牛タンとの相性も抜群です。

司では、なんと牛タンを焼く炭までこだわっているんです!炭は岩手県産のナラの炭です。実際に炭のいい香りが店内にあふれていました。

牛タン定食を食べてみた!

やっぱり牛タンといったら牛タン定食ですよね。もちろん僕も牛タン定食をいただきました。

こちらが「司」の牛タン定食です。2,200円と他店と比べて少し高いですが、それもこだわり抜いてのこの価格です。

牛タンの他に漬物やテールスープ、麦飯が付いてきます。

ってなわけで、いざ実食!

まずは牛タンからいただくと、とてもやわからくて、溶けちゃいそう。さらに炭焼きの香ばしい香りと牛タンから出るお肉の旨みが絡み合ってご飯が進みます。

牛タンはタン元といって舌の奥の部分が使われているのではないでしょうか。このタン元は非常に柔らかく、プリプリという食感が気持ちいいです。

テールスープは牛のテール(尻尾の肉)から旨みをとったスープですが、素朴な味わいでスッキリします。お肉がゴロゴロ入っていてちょっと得した気分。

麦飯は粘り気が強く、牛タンとのマリアージュが最高です。というかこの店に漂ってる炭火の香りだけでご飯いけます。

牛タンにはわさびもついてきます。わさびで味変するのも悪くはないです。わさびの辛みと牛タンの旨みがこれまたマッチします。

そんなわけで、牛タンとテールスープと麦飯を交互に食べ進め、完食。

メニュー

「司」では牛タン定食の他に、お酒に合うおつまみもあります。

そんなおつまみも、もちろん牛タンを使ったものばかりです。

牛タンの定番といえば牛タンシチュー(890円)がありますが、「司」では牛タンを煮込んだほろほろ牛タン(1,500円)や燻製にして香りがまたいいスモークタン(530円)など様々な牛タン料理を楽しめます。

牛タン以外だとテールスープで使われているテールを骨付きで焼いたテール焼(890円)も名物です。ガーリックの香りで味付けしています。

店舗とアクセス

「司」は国分町にある本店の他に、東口店、虎横店、西口名掛丁店を展開しています。

仙台駅周辺でお探しの方は東口店西口名掛丁店が近いです。

東口店は東口から歩いてすぐ(徒歩2分)のダイワロイネットホテルの1階にあります。

西口名掛丁店はハビナ名掛丁という仙台駅から見えるアーケード内にあります。徒歩3分です。

また、仙台をゆっくり楽しみたいという人は国分町にある本店か座席数が多い虎横店はいかがでしょうか。

勾当台公園駅から定禅寺通りを西へ進み、商店街となっている通りで左折してまっすぐ行くと徒歩5分で虎横店

さらに定禅寺通りを進み大通り(晩翠通り)の交差点の一つ前のブロックで左折してちょっと進むと徒歩8分で本店が見えてきます。

また営業時間は、

本店と虎横店はランチがなく17:00〜23:00(ラストオーダーは22:30)

東口店は平日のランチは11:30〜14:00、土日祝が11:00〜14:00と

夜17:00〜23:00、

西口名掛丁店はランチの11:00〜14:00と夜の17:00〜23:00となっています。

昼に牛タンを食べたいっていう人は東口店か西口名掛丁店になります。

まとめ

ここ「司」では牛タン定食は価格が高めのお店ですがそれも素晴らしいこだわりがあってのこと。こだわり抜いた牛タンはこれまでにない極上の味でした。

「厳選された牛タンが食べたいっ!」「上質なお店がいい」そんなあなたには「司」にいってみる価値は大ありです!

「司」のサイトです。

 http://www.gyutan-tsukasa.co.jp

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