【福岡・神戸ひとり旅】Day 8 門司港レトロがオシャレすぎ!

7日目の記事

もう旅を始めて1週間経ちました。結構疲れたなぁ〜。

大学生なのにスタミナがないのでね。(笑)

けど僕はそーゆー旅しかできないんです。。。それが一番楽しいしね。

結局自分が一番楽しい旅の仕方で旅をするのが一番!

って思います。

さて、いろいろあって寝られないまま今日を迎えました。ていうか正確にいうとホテルに泊まらずに夜遊びしてました(笑)

いろんな人の話を聞けて面白かったです。

本日は天神から門司港へ行き、夕方にはフェリーに乗り翌朝には神戸に着くという日程です。

まったり門司港を楽しみましょう。門司港はおしゃれな街並みで有名です。門司港の街並みやどんな感じなのかを紹介していきたいと思います。

門司港名物!焼きカレー

門司港駅を降りると、焼きカレーのお店が林立してあります。

焼きカレーは門司港のご当地グルメで、カレーの上にチーズが乗っていて、オーブンで焼くのでチーズが溶けて香ばしい香りを楽しめます。

僕が行ったお店は「プリンセスピピ門司港」という名前のお店で、門司港駅からほんのすぐのところにありますよ!

プリンセスピピ門司港のレビューに関しては以下記事をご覧ください。

リピしたくなるほどいいお店でした!

門司港レトロ

プリンセスピピ門司港で絶品の焼きカレーを堪能した後はそのまま海側にある門司港レトロへいきました。

門司港レトロはその名の通りレトロな建物がたくさん並んでいる地区です。建物は主にお土産コーナーやレストランになっています。駅から徒歩5分くらいの門司港レトロでも焼きカレーの店はたくさんありますよ!

レンガ作りでおしゃれな旧門司税関では税関についての説明や昭和の門司税関の役割などを知ることができます。

現在の門司税関は別のところに移動しているので旧門司税関は税関の機能はなく、休憩所や観光スポットとして利用されています。

建物は3階建で2階には様々な機能を持った部屋があります。3階では展望室となっていて関門海峡や下関の方を眺めることができます。

旧門司税関を出ると一際高くて黒い建物が目立ちます。この建物は門司港レトロハイマートといって、黒川紀章氏が設計しました。

最上階の31階が展望台となっていて、地上103mから門司港レトロや関門海峡を見渡せます。なお、夜になると門司港の夜景が見ることもできます。

料金は大人が300円、小・中学生が150円です。

また、門司港駅から門司港レトロへ海側を歩いて渡ると橋を渡る事になりますがこれは「ブルーウィングもじ」という跳ね橋です。

お昼には12時を除いて1時間に1回、計6回橋が開き( 10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00に開く)、歩行客は通れなくなります。橋は約20分間ほど開いたままです。

なんでも、橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれると言われていて、「恋人の聖地」にも選ばれているんです!

橋が閉じるのが20分後という事なので10:20、11:20、13:20、14:20、15:20、16:20頃に橋のあたりに集合して、渡れるようになったらすぐ渡る必要がありますね!

そんな感じで恋人には絶好のスポットなんですけど、恋人がおらずひとり旅をしている僕は一人ぼっちで歩く事になりました。。辛い

とりあえず好きな人ができたらもう一回ここに訪れてこの跳ね橋を2人で渡りたいです。

栄町銀天街、寂れてる…

門司港レトロを一通り見た後は、門司港の一般住民の生活を垣間見ようといったん門司港レトロを離れて住宅のある方へ向かいました。

なにやらアーケードの商店街がある、とのことで商店街をぶらりしてみる事に。

その名も栄町銀天街と言います。

結構大きなアーケードでお店もたくさんあって面白そう、って思ってたのですが、、、

店が意外とやってなく、閉まっていました。

ん〜なんていうか寂しいんですよね。。。

シャッターが閉まっているお店が多く、あんまり活気がなかったです。

道幅が割と広く建物もちゃんとあったのでおそらく昔は結構栄えていて土日はここら辺を歩く人もたくさんいたのでしょう。

現在の高齢化や都市部への人口流入のせいで門司港地区に住む人も少なくなり、お店が潰れるという事になってしまったのだと思います。

門司港レトロのすっごいおしゃれなエリアの隣にあるので、門司港レトロに興味を持ってくれた人が住むという可能性はあると思うのでそういう人が住めば活性化するのかな、とも思いました。

門司港駅

門司港駅はターミナル駅となっていて、線路が行き止まりという構造になっています。

昔は関門海峡をフェリーで移動していたので門司港駅が九州の北の玄関口でした。

現在は新幹線が西側の小倉方面を通るので、門司港駅が玄関口となることはなくなりましたが、それでもホームや駅舎の荘厳な作りはなおも残っています。

門司港駅の建物は昔の待合室をそのまま使っていて、現在では切符売り場になっていたり、さらにはスターバックスができるほどに!

フォントが太めで昔感ありますよね。エモい。

これは「帰り水」というらしくて、飲用水らしいです。こういうのが昔あったんだなあ…

とまぁ、門司港駅もレトロ感あります。一言で表すなら「エモい」。

ひととおり門司港を観光することができたので、「新門司港」へ。門司駅で降りて、フェリーへの無料送迎バスがあるのでそれを利用します。

門司港、また来ます。

フェリーで新門司>>>神戸

今回乗ったフェリーは阪九フェリーというフェリー会社で新門司から神戸に行きます。新門司18:40発で、翌朝には神戸に着いています。

僕が泊まった部屋は2等で広いカーペット部屋に雑魚寝するタイプでした。

広い部屋で僕とおじいちゃんの2人しかいなく、かなり快適にくつろぐことができました。

船内にはレストラン、売店、休憩スペースの他に大浴場までついていて結構豪華でした。

僕が一番恐れていた船酔いすることはなく、快適な夜を過ごせたと思います。

翌日の朝は神戸に着くのでフェリーで十分に疲れをとって思いっきり神戸を観光したいです。

9日目の記事

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