【福岡・神戸ひとり旅】Day 7 太宰府

6日目の記事

こんにちは。kohです。

今日は福岡市を出て、太宰府へ行ってまいりました。

太宰府は太宰府天満宮を始め、観光スポットはかなりありおすすめです!

太宰府へのアクセス

太宰府は福岡市の南東にあり、また福岡市にも近いのでベッドタウンとなっていてすぐに行くことができます。

太宰府へ行くときの主な移動手段は西鉄電車、バス、車です。ここでは電車とバスで行く場合をご紹介します。

電車で行く場合

西鉄福岡(天神)駅から約15分ほどで西鉄二日市駅に着くので、そこから太宰府行きに乗り換えます。5分ほどで太宰府に到着します。

ただ、西鉄二日市駅で結構待ち時間があります。

運賃は400円、往復で800円です。

バスで行く場合

博多駅から行こうとする場合はバスで行くのがおすすめです。

博多から太宰府へはバス一本で行くことができます。乗り換えがないから便利ですよ!

ただ、所要時間は45分かかり、660円かかります。往復では1,320円。

太宰府天満宮

天満宮は全国にあるので聞いたことがあると思います。

天満宮というのは、菅原道真公を祀る神社です。

その中でもここ、太宰府天満宮は国内でも京都の北野天満宮と並び最大級の天満宮で、全国約12,000社の総本宮であります。

初詣では全国から200万人以上、年間850万人以上も訪れます。

菅原道真公は京都で重役を務めるほどでしたが、最後は太宰府に左遷されたのちになくなりました。その後に天神とされ祀られました。

それだけの才能があるので、菅原道真公は「学問・至誠・厄除けの神様」として全国から参拝客が集まるほどに親しまれています。

僕の中学校の先生が、高校受験前にみんなに太宰府天満宮の鉛筆を買い与えたのが懐かしいなぁ、って思ったり(太宰府天満宮の鉛筆を買うと合格祈願になるそうです)、

高校で日本史を習ったりすると行きたいなぁって思ってた場所でしたのでようやく行けて嬉しいですね。

さて、参拝しに行きましょう。

手水舎があったのでしっかりと手や口を清めてから参拝します。

こんな立派な門が。

その奥に本堂があります。

この中に祀られています。

僕は15円を手に持ちます。

「重ご縁」ということでご縁が重なりますように、っていうただの僕の解釈です。

かつ5円だとなんか少ないなーって気にもなったので、15円の方がご縁が集まりやすいなーって勝手に解釈しました(笑)

参拝し終えたので周辺をぐるぐる歩いてみます。ちなみに学問成就の神様ということで今年はフル単で行けますように。っていうお祈りをしました。いかにも大学生らしいですね。

絵馬がありました。僕は絵馬を見るのが好きなので絵馬を見るたびにどこの大学が書かれているか見てしまうんですけど、僕の大学は1つも書かれていませんでした。(笑)少し残念。

おみくじがあったのでやってみたところ、

末吉。

なんともコメントしにくい中途半端な結果でした。

今じっと頑張っていればひらけてくるよ、というメッセージなので、できることをコツコツ頑張っていきたいと思います。

九州国立博物館

次に、太宰府天満宮からほど近い九州国立博物館に行きました。

九州国立博物館は東京・奈良・京都に次いで4つ目の国立博物館です。

いざ入ってみると、長いエスカレーターとスロープがありますが、これはまだゲートで、九州国立博物館は山の奥にあります。

九州国立博物館はこのようにガラス張りで、まるで空が広がっているかのようでとても美しいです。

見てください、この美しい景色建物を!

今まで19年しか生きてこなかった人生で恐縮なんですけど、僕の中で美しい建物でベスト5に入るほどの建物です。

でも行ったら博物館の中に入る前に絶対に圧倒されますよ。

文化交流展の観覧料は大人が430円、大学生が130円です。

開館時間は9:30~17:00(金、土曜日は20:00まで)で閉館時間の30分前まで入館することができます。

主に月、火曜日が休館日になるので注意してください。

展示は、縄文・弥生時代で使用されていたものから江戸時代あたりまでのもので、太宰府近辺や九州の展示物が多めです。

当時使われていた石器や銅鐸、土偶、埴輪など様々なものが展示されていました。

外観もそうですが、中の展示物も興味深いものが多いので太宰府に訪れた際には九州国立博物館も訪れてみてはどうですか。

太宰府のスタバがやばすぎる

太宰府で休憩するところは、断然スタバがおすすめです。

太宰府まで来て普通のスタバかい!って思っちゃうかもしれませんが、ここ太宰府のスタバは日本国内で数店舗しかないコンセプトストアで太宰府の観光客のみならず、全国からスタバファンが押し寄せるほどのお店なんですよ!

建築家である隈研吾氏による木が組み合わさった伝統的な建築がなされていて、先ほどの九州国立博物館に負けないほどに圧倒される建物です。

見た目はコンパクトですが、かっこいいですよね!

この木は店内まで張り巡らされているんです!

こちらが内部。

木が迫り来るような感じがしました。

このスタバはとても人気があり、知名度も高いですが僕が行った時は意外と人も少なくなっていました。

それでも閑散期で人が割といたので夏休み中だったら席がないどころか行列ができていたのかな?

ちなみに、こういうスタバでブログを書けたらどれだけ気持ちがいいんだろうか、って思いましたがここのスタバにはコンセントがなく、しかもPCの充電が6%だったのでブログ書くのは断念しました。悔しすぎる。

まぁ」、それでも太宰府のスタバを満喫できたのでよかったです。

太宰府名物、梅ケ枝餅

太宰府に行くと梅ヶ枝餅を売っているお店がたくさんあります。

梅ヶ枝餅は中にあんこが入った餅ですが、それに梅の刻印をつけて焼いたお餅です。香ばしい香りがします。梅味がするわけではないです。

梅ヶ枝餅の由来は、菅原道真公が太宰府に左遷された時に、生活に困っていたのでそれを見かねた老婆が菅原道真公に梅の枝に餅をかけて差し出したというお話から取られたものです。

太宰府天満宮周辺には梅ヶ枝餅が数店舗で売られているので、食べ比べをするのもアリだと思いますが、お餅なのでお腹いっぱいになりますよ。

逆に小腹が空いた時に梅ヶ枝餅を食べるとちょうどいいかも。

まとめ

今日は太宰府天満宮、九州国立博物館、スタバ、梅ヶ枝餅ととことん太宰府を満喫しまくりました。

特に受験生の人は太宰府天満宮に行くことが多いかもしれません。1日だけ勉強を休めて、太宰府を観光するのもいいのでは?

それでも勉強したいっ!っていう意識の高い人は太宰府天満宮で参拝した後太宰府のスタバで勉強するっていう流れもありますよ!

太宰府にはここ以外にも「令和」のゆかりの場所と言われる坂本八幡宮など見どころがありまくりますので時間の都合に合わせて見るのはいかがでしょうか。

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